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アメリカの携帯電話会社について

アメリカ携帯電話の四天王

アメリカにおける日本で言うドコモ、KDDI、SoftBankのような位置づけにある大手携帯電話会社は契約者の多い順にAT&TVerizonSprint NextelT-mobileの4社です。

米国の携帯電話会社
会社 特徴 URL
AT&T Mobility アメリカ携帯最大手
元Cingular Wireless LLC
http://www.wireless.att.com/
Verizon Wireless Verizon Communications, Inc.とVodafone Groupのジョイントベンチャー http://www.verizonwireless.com/
Sprint Nextel Communication SprintがNextelを買収 http://www.sprint.com/
T-mobile (USA) ドイツに本社があるドイツテレコムの子会社 http://www.t-mobile.com/
KDDI Mobile おなじみKDDIによる在米日本人向けサービス
日本語サポートが受けられる、SSNが必要ない
http://www.kddimobile.com/
HanaCell 格安海外携帯で有名なモベルグループの在米日本人向けサービス
日本語サポートが受けられる、SSN必要なし、最低契約期間なし、破格の初期導入費
http://www.hanacell.com/

MVNOによる様々なサービスも見逃せない

deco1.jpg

ただ、アメリカではMVNO(Mobile Virtual Network Operator:上記のような大手携帯会社から回線を借り受けてサービスを提供している事業者)も含めると、携帯サービスを提供する会社は180を越すと言われており、様々なサービスが存在します。

KDDI MobileHanaCellなど、在米日本人に向けたサービスも存在し、これらの日本人向けサービスはアメリカの携帯電話を契約する上で高いハードルとなるSSN(Social Security Number:「SSNについて」参照)などがなくても契約できるというメリットがあります。

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通信方式について GSM or CDMA?

異なる通信方式

GSM CDMA
AT&T Verizon
T-mobile Sprint

アメリカではGSMCDMAのふたつの通信方式が主要なネットワークです。GSMのネットワークを利用するにはGSMに対応した携帯電話を、CDMAのネットワークを利用するにはCDMAに対応した携帯電話を購入する必要があります。携帯電話会社によって主要な通信方式が異なり、主に以下のような住み分けになっています。

この4社以外のMVNO(Mobile Virtual Network Operator:上記のような大手携帯会社からネットワークを借り受けてサービスを提供している事業者)の場合、どこのネットワークを借りているかにより通信方式が異なります。例えば、このサイトでも紹介しているHanaCellはAT&Tのネットワークを利用しているので、電波状況はAT&Tと全く同じです。また、KDDI mobileはSprintのネットワークを利用しています。

通信方式が違うと何が違う?

では、これら通信方式が異なる携帯を持っていると何が違うのでしょうか?

携帯電話を使うとき、電波の「圏内」でないと利用できませんよね。通信方式が違うと、この電波の届くエリア(カバレッジエリア、サービスエリア)が異なるのです。

deco4.jpg一般的には、携帯電話会社が異なっても同じ通信方式を使っていて、それらの会社同士が提携をしていれば、他社の回線を利用する(ローミングする)ことができると言われ、より多く使われている方式の方がより多くのエリアで利用できて有利であるということになっています。ですが、アメリカ国内においてはCDMAも進んでいるので規模の大きいGSMと比べ、どちらの方がカバレッジエリアが広いという顕著な差はないようです。

カバレッジの広さよりも・・・

むしろ、全体のカバレッジの広さよりも自分の住んでいる地域がカバーされているかということが最も重要になってきます。地域によってGSMしかない地域、CDMAしかない地域があるので、自分の生活の場でどちらがより使えるかで選ぶのが原則です。

まずは近くに住む人が何を使っているか周りの人に聞いてみるのが一番です。(各社から公表されているカバレッジマップは案外あてにならないと言われています。最終的には現場に立って電波が入るか入らないか確認するまで使えるかわからないのが実態です。)

SSN(Social Security Number:社会保障番号)について

アメリカ携帯契約時の難関:SSN

アメリカの携帯電話を契約する際、多くの場合にSSN(Social Security Number)ソーシャルセキュリティナンバーを要求されます。

申込時のSSN要否条件比較表
会社 SSN
Social Security Number
at&t (cingular)
Verizon
Sprint
T-mobile
KDDI Mobile 不要
HanaCell 不要

SSNとは、アメリカの住民に割り当てられる番号です。外国人でも取得することはできますが、合法的に働けるビザの保持者でないと発行されないため、短期滞在者や学生ビザ保持者は取得することができません。この番号を元にクレジットの支払い状況の履歴がチェックでき、高価なものを購入する際などは支払能力があるかどうかの確認のために販売者からこのSSNの提出を求められ、SSNがない場合は契約させてもらえないことがあります。

携帯電話の月々の支払いも高額になる場合があるため、携帯電話会社は申込者のSSNを元に支払能力を確認してから契約をすることが多いです。ということで、携帯電話の契約時、このSSNを要求されることがほとんどです(SSNが必要ない携帯もあり、それについては後述しますので、がっかりせずに読み進めてくださいね!)。

高額なデポジット要求

deco2.jpgSSNがなくても契約してくれる場合もありますが、ほとんどの場合は高額なデポジット($100~1000)を支払うことを要求されます。(SSNを持っている場合でも、クレジットヒストリーが安定していない場合、デポジットを要求されることがあります。)デポジットは解約時に返金されますが、返還の手続きが面倒な上に非常に時間がかかります。

SSNのないあなたにも救いの手!

では、短期滞在者はアメリカの携帯電話を契約できないのかと言うと、そういうわけでもありません。上の表にもあるように、HanaCellKDDI Mobileのような在米日本人向けの携帯電話会社SSNがなくても契約できるサービスを提供しておりデポジットも要求されないので、そのようなサービスを利用するのも手です。このようなサービスがあるのは非常に嬉しいですね。

月契約の携帯電話

長期滞在するなら断然お得なPay Monthly

契約携帯電話は、携帯電話会社と契約を結び毎月利用料金を支払う方法でPay Monthlyとも呼ばれ、日本で私たちが通常加入するものとだいたい同じシステムです。当サイトで料金比較(基本料金・通話料金比較)の対称にしているのもこの契約タイプの携帯電話です。

一定期間アメリカに滞在するのであればプリペイドよりも一般の携帯電話を利用するのが便利ですしコスト面でも安心です。

契約と同時に携帯電話と利用プランを選びますが、毎月支払うのは

  • 基本料金
  • 無料通話分を超過した分の通話料
  • その他サービス利用料金

です。携帯電話購入時にSSNの提示やデポジットを要求する会社がほとんどですが、SSNが必要ない会社もあります。

メリット デメリット
初期導入費が安い

本体は0ドルからある

契約時にSSN(Social Security Number)が必要

SSNについて」参照 SSNを持っていない場合、デポジットを払えば契約してくれる場合もあるが、100~1000ドルと高額な上に、そのデポジットを取り返すには結構な手間と時間がかかる SSN・デポジットがなくても契約できる携帯会社 KDDI Mobile HanaCell

通話料金が安い

一般的なプランだと10セントぐらい
安いものでは1分3セントぐらいになるものもあるが、その場合は基本料金が高い

長期滞在者でないと購入は難しい

通常2年の契約が必要で、途中解約すると高額な違約金(200ドル前後)を支払う必要がある

最低契約期間がない携帯もある HanaCell

色々なプランが選べる

長時間話す、特定の人と多く話す、州外の通話が多い、特定の時間帯に多く話すなど、TPOに合わせてプランを選ぶことができる

契約がややこしい

手続きやトラブル発生時に英語でやり取りする語学力に自信のない人にとっては面倒 日本語で対応してくれる会社 KDDI Mobile HanaCell

チャージする手間がいらない

好きなときにいつでもかけられるのが携帯電話 プリペイド携帯のように残金を気にしたりチャージする面倒がない

無料通話分を超過すると高額に

無料通話分を超過した場合の通話料金は高く設定されていることが多いので注意が必要

通話明細が出る

プリペイド携帯などは通話明細が出ないことがほとんど明細があれば何にどのくらい使ったか、自分でチェックできる

プリペイド携帯電話

短期滞在者には便利なプリペイド

deco9.jpgプリペイド携帯電話は、携帯電話本体(GSMの場合は携帯電話本体とSIMカード)を購入し、通話をする際は一定の通話時間分の通話料金を事前に購入します。日本のプリペイドと違い、プリペイド式電話の本体購入時に個人情報を記入したりする必要がなく、誰でも買うことができます

本体は携帯電話会社でなくてもスーパーマーケットやコンビニ、電器屋など様々な場所で購入でき、通話料金の追加購入も身近な商店やネットで行うことができます。

プリペイド式携帯の最大のメリットは、やはり誰でも買えることと契約期間が定められていないことです。従って、比較的短期の滞在者や長期旅行者にはありがたいサービスであることは間違いありません。

しかし、一方では本体が高額だったり通話料金が割高だったりと、トータルで見ると必ずしも一番の選択肢であるとは限りません。以下のサイトで詳しく書かれているので参考にしてみてください:普通の携帯電話かプリペイド携帯電話か?

プリペイドに代わる新しいサービス!?

あまり知られていませんが、最近は契約携帯電話でSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)が必要なく誰でも購入でき、契約期間が定められていない携帯電話も出てきています。プリペイドみたいに気軽に買える契約携帯電話という感じです。

私は日本人向けのHanaCellという携帯を使っていますが、アメリカの会社に比べて基本料金が安いので、頻繁に携帯を使わない私としては非常に重宝しています。滞在期間が1年に満たない、SSNがないなどの事情で契約携帯をあきらめてプリペイド携帯を購入することを考えている人はこのようなサービスを検討するのも良いかもしれません。通話料金は毎月後払いなのでいちいちプリペイドカードを買う必要もなく通話明細も発行されます(プリペイドは通話明細は出ません)。通話明細で通話記録の管理もでき、個人的には非常に気に入ってます。短期滞在者にも長期滞在者にもお勧めです。

a_look.gifHanaCellのホームページ

と、話がちょっとそれてしまいましたが、以下にプリペイド式携帯を利用する上でのメリットとデメリットを挙げましたので参考にしてください。

メリット デメリット
SSN(Social Security Number)がなくても買える

プリペイドは誰でも購入することができる

通話料が比較的高い

1分間の通話料は10セント前後~だが、1日に1回でも電話をかけるとDaily Access Feeという利用料として1日1ドル~2ドル(使わない日はとられない)を払う場合がほとんどなのでトータルでは高くなる

長期滞在でなくても買える

契約携帯のように最低契約期間がないので短期滞在者でもOK

チャージするのが手間

定期的にお金をチャージしなければいけない
いざというときに料金切れになると焦る

市外局番が選べる

通常、携帯の市外局番は住んでいる住所の局番となるが、プリペイドは好きなものを選べる

プランやオプションが少ない

通話重視あるいはSMS(ショートメッセージサービス)重視などのプランが切り替えられる場合もあるが、基本的には通話料金などは定額

通話明細が出ない

通話明細がないので、何にどの程度利用したかの把握ができない

レンタル携帯電話

数日間の短期滞在・出張に

deco5.jpgレンタル携帯電話は携帯電話本体のレンタル料金(レンタル日数分)と通話した分の通話料金を支払います。また、本体の紛失・破損に備えてデポジット(後に返却されます)を要求されることもあります。

基本的に、数日間の旅行や出張向けです。数週間以上の滞在の場合はプリペイド携帯契約携帯電話を購入した方が安いので、レンタルはあまりお勧めしません。

日本で借りる?現地で借りる?

アメリカに発つ前に日本で借りる場合と、アメリカに到着してから借りる場合、日本のレンタル会社から借りたりアメリカのレンタル会社から借りたり、様々な状況が考えられます。

日本で借りることのメリットは、空港に着いた瞬間から使えるということです。誰かと待ち合わせしているときには事前に電話番号を伝えられるので便利。ただ、日本で借りる方がレンタル料金や通話料金も一般的に高いようです。予算を気にする場合はアメリカに着いてから借りる方が安いようです。

アメリカで借りる方が通話料金は安いようですが、アメリカ現地でレンタルする場合レンタル携帯のメリットである「空港に着いた瞬間から使える」ということができません。あと、やはり言葉のやりとりで不安のある人はトラブル時にややこしいので、レンタルするならやはり日本で日本の会社から借りるのがいちばん楽で安心なのではないかと思います。

4travel.jp 携帯電話レンタル 徹底ガイド

海外で使える日本の携帯電話を持って行く

海外で使える日本の携帯電話を使う

最近では国際ローミングをして海外でも利用できる3G携帯(第三世代携帯電話)が普及してきています。本体が3Gであれば日本で契約しているソフトバンクやドコモ、auなどの携帯がそのまま海外でも使えたりします(国際ローミングをするには申し込み手続きが必要だと思いますが)。

海外で使える日本の携帯電話のメリットは

  • 新しく海外携帯やレンタル携帯を契約する必要がない
  • 電話番号が同じまま使えるので、家族や知人に連絡する手間がない

ということです。

予想以上に高額になる覚悟が必要

deco10.jpgしかし、そのかわりに・料金が高額!という大きなデメリットがあります。

mixiなどの掲示板で海外で日本の携帯を使ったら「5万円の請求がきた」、「7万円を超えた」などという書き込みをよく見かけます。

2008年2月22日の新聞記事で、海外滞在中に迷惑メールを削除しただけで5万円以上の利用請求がきたということで、販売店の説明不足を理由にソフトバンクが提訴されるということがありました。
参考:「使用料説明不足」 札幌の女性、ソフトバンクを提訴(北海道新聞)

メール削除などのメールサーバー操作にもこのパケット通信代金がかかり、海外ではパケット通信代金が割高になっています。海外ではメールの受信を行うだけでも、通常よりも高いパケット通信料金がかかるため、日本の各携帯電話会社でも海外に行く際はメールの自動受信機能をOffにすることを勧めたりしています。

日本へ電話をかけるなどの通話料金が高くなることも容易に想定できますね。また、国や地域によっては相手から電話をかけてきた場合でも着信料金がかかります。

かける相手にも迷惑かも・・・

海外に日本の電話を持ってきてそれを使うわけですから、あなたが高い通話料や着信料金を支払うのはしょうがないかもしれません。しかし、それだけではなく、あなたが日本の携帯からアメリカのお友だちの携帯電話に電話をかけると、その電話を受けるお友だちも高いお金を払う羽目になる場合があります。

アメリカの携帯電話はかけるときだけでなく誰かからかかってきた電話を着信するだけでも料金がかかる場合がほとんどです(料金は携帯電話会社によります)。そして、それが遠方あるいは海外からの電話だった場合、ロングディスタンス料金が上乗せされるのです。

アメリカのお友達があなたの携帯電話にかける場合も、あなたがアメリカにいるとしても、国際電話扱いになります。

このように日本の携帯電話を海外で使うと想定以上に高額になる可能性が高いだけではなく、通話相手にも迷惑をかけることになるかもしれないということを考慮し、ごくごく短期の旅行などの緊急時用として検討するのが良いでしょう。

従って、短期のアメリカ滞在やアメリカ旅行の場合でも、携帯電話の一定の利用が予想される場合はレンタル携帯電話の契約かプリペイド携帯電話の購入を考えてみる方がよいかもしれません。

アメリカのレンタル携帯電話について
アメリカのプリペイド携帯電話について

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ブログ管理者: ケイ@USA
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